◆広島の不動産事情って?
3.住宅事情
広島県は中国地方の南部中央に位置し、山口県・島根県・鳥取県・岡山県と、南は瀬戸内海に接している。瀬戸内海には、因島(いんのしま)をはじめ大小140近くの島々がある。総人口は、2,876,642人、5年前の平成12年と比べると、2,273人減少し0.1%のマイナスとなっている。総面積は8,477.92平方キロメートルで、人口密度は339.3人(1平方キロメートルあたり)となっている。
一般世帯の数は1,131,024世帯、うち持ち家が687,854世帯、借家(公営、都市機構、公社の借家・民営の借家・給与住宅を含む)が407,890世帯となっており、持ち家率は60.8%で、東京都の持ち家率46.3%と比べると高くなっている。一方、県庁所在地である広島市での持ち家率は51.8%で、県全体と比べると、9.0%低い結果となった。
住宅の建て方は、一戸建てが60.1%、長屋建てが3.5%、共同住宅が36.0%と、比較的、一戸建ての割合は高くなっている。
また、住宅に住む一般世帯の家族形態は、核家族世帯が671,892世帯、その他の親族世帯が117,429世帯、非家族世帯(世帯主を親族関係にないものが同居)が4,036世帯、単独世帯(世帯人員が1人)が314,473世帯となっており、ここ広島県においても、核家族化は特に進んでいるといえるだろう。
※平成17年度国勢調査による。
4.家賃・駐車料金
広島市の家賃(3.3平方メートルあたり)1ヶ月の平均金額は、
<平成16年>民営家賃 4,185円
公営家賃 1,034円
<平成17年>民営家賃 4,168円
公営家賃 1,031円
<平成18年>民営家賃 4,146円
公営家賃 1,039円
となっており、公営家賃は民営家賃の4分の1以下となっている。3年間を比較してみると、、民営家賃は39円減額しているのに対し、公営家賃はわずかながら増額している。
また、家賃は全国平均を100とすると、広島県は83.4という指数となっており、多少安価の傾向にあるものの、中国地方の他県と比べると高い指数となっている。
※小売物価統計調査(総務省)による。
広島市の駐車場、1ヶ月の平均金額は、
<平成16年>車庫借料 17,670円
<平成17年>車庫借料 17,670円
<平成18年>車庫借料 16,330円
となっており、2年間は停滞状態であったが、家賃と同じく、18年になって1,340円と大幅に減額している。とはいうものの、中国地方の他県と比べると倍以上の金額となっており、広島市の駐車場の料金は平均的に高額だといえる。
※小売物価統計調査(総務省)による。
一方、人気の路線である、JR山陰本線の車庫借料は、
5,000円以下 12件
5,000円~10,000円 46件
10,000円以上 106件
となっており、この路線の相場は約10,000円~20,000円という金額になっているようである。
※2007年11月現在(不動産会社のデータより)